ペストコントロールシステム

シロアリ防除、ネズミ防除、ガス燻蒸全般、混入異物検定、食品害虫防除管理等の駆除・防除対策についてのご案内。

異物混入時には、その原因の徹底究明を行う必要があります。
そのためにも、第一段階として、異物の正体を突き止める必要があります。

混入異物検定では、混入ポイント・混入場所の推定および混入した物・虫を鑑定を行います。
この検定は、動物性異物・鉱物・金属性異物・毛髪類の鑑定などを行うことができます。
虫の検定だけでもお引き受け可能です。

弊社は、社団法人日本ペストコントロール協会(JPCA)発行のペストコントロール1級技術者が10名以上在籍しておりますので、鑑定・調査のレポート作成につきまして、他社様よりも非常に早くご報告可能です
お気軽にご相談ください。

食品中の虫の混入で、会社のブランドやイメージは大きくダウンしてしまいます。

食品害虫は種類が多く、その種類により習性・生態も異なります。あわせて、原料から工場、流通にいたるまでの対策が必要なことなど正しい知識に基づかないと防除は出来ません。

食品に対しては、絶対的な安全性が要求されます。施工方法、薬剤選定、時期、頻度などに高度の判断と経験が要求されます。

当社のIPMシステムにAIB(米国製パン研究所)のフードセイフティー監視システムを織り込んだ防除管理は、数々の現場で威力を発揮してきました。大手食品会社をはじめ、約300社以上でご採用いただいております。

衛生害虫(ゴキブリ・ダニ・ノミ・蚊・ハエ・ナンキンムシ・ハチ)といった人に害をおよぼす虫たち、不快害虫(ユスリカ・ムカデ・ヤスデ・ハチ・カメムシ・ドクガ)といった人に不快感を与える虫たち、ありとあらゆる種類の虫が私たちの周りに生息し、害を与えます。
それぞれの習性・生態に応じて、適切な駆除・防除対策を講じます

ネズミは食中毒菌をはじめいろいろな病原菌の運び屋。特に怖いのは糞と尿。

食品衛生法、ビル衛生管理法で、ネズミの防除が義務づけられています。
ネズミはどんどん伸びる歯を削るため何でもかじります。電気・通信・コンピュータ系への被害も深刻な問題となっています。ネズミによって、ビル機能はマヒし、時には火災になることもあります。

複雑で巨大なビルから養鶏場まであらゆる所で駆除経験を積んだ当社の専門技術者が、多様な駆除技術・捕獲技術・侵入防止技術を駆使し、総合的な防除を行い、常にネズミの居ない状態を保ちます。

シロアリは知らないうちに地中から侵入し、木造住宅の強度上最も大切な木と木の接合部に被害を与えます。
わずかな被害でも、木造建築物の強度を保つ上では致命的です。鉄筋でできたビルでも侵入してきます。

シロアリは腐れや湿気が大好き。
床下の通気がよく、いつも乾燥したいる床下ではあまり被害はおこりません。シロアリ対策は、いわば床下環境対策といえます。
床下環境対策として、防蟻処理・防腐処理・ベイト工法を行います。
床下換気扇・調湿処理も行っております。

小麦粉・飼料・菓子・乾燥食品・穀物・漢方薬・木材等に発生している害虫類を製品価値を損なうことなく完全に駆除できるのは、ガス薫蒸しかありません。各種のガスを使い、害虫の卵から成虫まで完全駆除を行います。

  • シートくん蒸(食品・穀類)
  • 倉庫くん蒸(食品・穀類)
  • 文化財くん蒸
  • 青酸ガスによる船舶くん蒸
  • 天幕(シート)燻蒸(食品・穀物)

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